2020年6月28日(日)のテレビ朝日「相葉マナブ」では、「ご当地フルーツ料理選手権」が放送されました。
普段私達は果物はそのまま食べることが多いのですが、旬の果物を産地オススメの美味しい食べ方で教えてくれましたよ。
今夜6時は #相葉マナブ!
今回はフルーツ料理選手権!旬の果物に悶絶!?#初めてよ!#グータッチ?#恥ずかしがって#3大カワイイ#名ディレクター#大興奮#えっ!?#マサちゃん#調子いい時#スリスリ#ソーシャルディスタンシング#ストップウォッチ#少年#何も言えねぇ#タマゴサンド#バーテンダー pic.twitter.com/kj2PxDcVY3— 相葉マナブ【テレビ朝日】 (@aibamanabu_5tva) June 28, 2020
岡山県からは「もんげーバナナ」を使った、ご当地で食べられているレシピが紹介されました。
岡山県で栽培されている「もんげーバナナ」は、今「国産バナナ」として話題になっているんですよ。
それでは詳しく見ていきましょう。
もくじ
【相葉マナブ】もんげーバナナを使った地元流料理レシピ!!値段・購入方法
もんげーバナナとは
「もんげー」とは、岡山の方言で「ものすごい」という意味です。
なんと、皮まで食べれる「ものすごいバナナ」なんですよ。
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皮まで食べられるのはすごいですが、さらにすごいのはその糖度。
一般的なバナナの糖度が「約15度」なのに対し、もんげーバナナの糖度は「約25度」を超すこともあるんだそうですよ。
もんげーバナナの栽培方法
もんげーバナナの生みの親がこちらの「D&Tファームの田中節三」さんです。
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バナナは熱帯地域で育つものですが、純国産バナナを生み出す驚きの栽培方法があるんです。
それが「凍結解凍覚醒法」。
氷河期の厳しい環境を生き抜いた植物の、潜在的な力に注目した栽培法です。
<凍結解凍覚醒法>
バナナの苗を特殊な冷凍庫で6ヶ月かけ、マイナス60℃までゆっくり凍結させる。
バナナの苗に氷河期を疑似体験させることで、植物の持つ潜在的な力が覚醒します。
覚醒したバナナの苗は日本の気候でもグングン成長。
そして開花からわずか3ヶ月で収穫できます。
また農薬を使わず収穫できるので皮までたべられるんです。
もんげーバナナの地元流料理レシピ
もんげーバナナのスムージー
もんげーバナナ開発者である田中節三さんオススメの地元流絶品レシピは「スムージー」。
<作り方>
皮をむいたもんげーバナナに、牛乳と氷を合わせてミキサーにかけるだけです。
もんげーバナナのパンケーキ
<作り方>
ホットケーキミックスの牛乳を、先程の「もんげーバナナのスムージー」にするだけです。
生地を焼くときに、バナナの輪切りも乗せるとさらに美味しいですよ。
もんげーバナナの値段・購入方法
もんげーバナナはなんと1本600円もするかなり高級なバナナ。
生産数が安定せず量も少ない事から高額となっています。
実は「もんげーバナナ」というのは単なるブランド名で、同じ農場の同じ苗から「瀬戸内バナナ」が生産されており、お取り寄せ可能です。
おわりに:【相葉マナブ】もんげーバナナを使った地元流料理レシピ!!値段・購入方法まとめ
「【相葉マナブ】もんげーバナナを使った地元流料理レシピ!!値段・購入方法」をご紹介しました。
特殊な栽培法で育てられた、糖度の高いもんげーバナナ。
一度は食べてみたいですね。